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全ページは 行政情報:市政:施策・計画:第二次丸亀市総合計画 平成30年度(2018年度)~2025年度 | 香川県 丸亀市

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(1)

2 018

2 025

香 川 県

丸 亀 市

豊かな未来を一緒につくりましょう

丸亀市総合計画

第二次

M A R U G A M E

2 018

2 025

香 川 県

丸 亀 市

豊かな未来を一緒につくりましょう

丸亀市総合計画

第二次

(2)

日々の生活のなかで幸せを実感できる「豊かでくらしやすいまち 丸亀」をめざして

総合計画は、めざすまちの姿を描き、その実現のためにどのように取り組んでいくのかを示したものです。

まずは、総合計画を手にとっていただき、

一緒に私たちのまちの未来について考えてみませんか?

豊 か な 未 来 を 一 緒 につくりましょう

発行:丸亀市市長公室政策課

〒763-8501 丸亀市大手町二丁目3番1号

TEL:0877-24-8839(直通) FAX:0877-24-8860

発行:2018(平成30)年3月

豊かな未来を一緒につくりましょう

(3)

市の公式インスタグラム 「マルカメラ(#marucamera)」

投稿写真の中から、 丸亀の風景を紹介します。

(4)
(5)

C O N T E N T S

今後8年間でめざすまちの姿や、

取組を進めるうえでの方針を示しています。

10

私 た ち が め ざ す も の

Chapter1

丸亀市のめざす姿に向けて、4年間で重点的に取り組む

11の大切なことについて示しています。

26

4 年 間 で や る こ と

Chapter 2

51

資 料 編

Chapter 3

02

プロローグ

04

PHOTO MARUGAME 丸亀の風景

28

11の大切なこと

14

協創と協働によるまちづくり

58

成果指標一覧

56

計画の体系図

52

総合計画Q&A

54

丸亀年表 まちづくりの変遷

12

     豊かで暮らしやすいまち 丸亀

15

未来の姿 5つの基本方針

未来を担う子どもたちが心豊かに、健やかに成長できるまちをめざして、妊娠・出産期から 安心して子育てができる環境整備に関する取組内容を示しています。

30

心豊かな子どもが育つ

住みよいまちをめざして、安心できる生活環境の整備や基盤の強化に合わせて、生活の利 便性の向上を図る取組を示しています。

34

安心して暮らせる

多くの人でにぎわい、市民と地域の活力がみなぎる、元気なまちをめざして、地域産業の活 性化や働く環境を充実させる取組を示しています。

38

活力みなぎる

すべての市民がいきいきと暮らしていけるまちをめざし、市民の健康づくりを推進するとと もに、高齢者や障がいのある人などの支援を充実させる取組を示しています。

42

健康に暮らせる

楽しみや生きがいをもって暮らすことができるまちをめざし、これからの丸亀市をみんなで つくるための協働による取組を示しています。

46

みんなでつくる

豊かな未来を一緒につくりましょう

第二次丸亀市総合計画

(6)

私 た ち が め ざ す も の

Chapter1

Chapter

1

この章では、8年後の将来に向けて、丸亀市がこれからどんなまちをめざすのか、

そのためにどのような視点でまちづくりに取り組んでいくのかを明らかにしています。

(7)

将 来 像

豊 か で 暮 ら し や す い ま ち 丸 亀

たくさんの子どもたちの元気な声に囲まれ、市民一人ひとりの活力が満ちあふれ、

いつまでも安心して健康に暮らせるまちをめざして―

これからの丸亀市がすすめるまちづくりは、

日々の生活のなかで幸せを実感できる「豊かで暮らしやすいまち 丸亀」。

心が満たされ、楽しく、快適に暮らすことができるまち、そして、

(8)

めざすまちの姿「豊かで暮らしやすいまち 丸亀」を実現するためにはどんな取組が必要なのか。

まちづくりを5つの大きな方針に分けて、

それぞれの分野で一歩ずつ確かな取組をすすめます。

活力

みなぎる

心豊かな

子どもが育つ

安心して

暮らせる

健康に

暮らせる

みんなで

つくる

計 画( ま ち づ くり )を 進 め る う え で 大 事 な こと

協創と協働によるまちづくり

まちづくりに関わるすべての人や団体が、

協力してまちを創り上げる

《 まちづくりのキーワード 》

立場の異なる者が

目標に向けて協力する

協 創

協 働

《 まちづくりの手法 》

みんなの力が

丸亀市を豊かにします

協創には、次のようなものがあります。

地域に住む一人ひとりが、自

らの智恵や能力、技術を提

供し合い、お互いに協力し、

助け合いながら、いきいきと

した元気のあるまちをめざし

ます。

人と人の協創

自然・歴史・文化・まちの賑

わいなど各地域の財を生か

し、それらをつなぎ交流を図

ることで、個性と魅力にあふ

れたまちをめざします。

自然や歴史、

まちの協創

市 民 、地 域コミュニティ、

NPOなどと行政が、互いの

役割と責任を自覚し、力を合

わせて暮らしやすく快適な

まちをめざします。

市民と行政の協創

未 来の姿

5つの基本方針

私たちのまちを一緒に

作りましょう!

(9)

心 豊 か な 子 ど も が 育 つ

丸 亀 市

「おはようございます!」大きな声で挨拶する子ども、学校の校庭では、元気に走りまわり、赤

ちゃんが泣けば、周りの人がやさしく声をかけてくれる。子どもが笑顔でいられるまちは、豊

かな暮らしがあるからこそ実現します。子どもは丸亀市の未来そのものです。子どもが笑顔

でいるためには、親も笑顔でなくてはいけません。核家族化による子育ての孤立感、仕事に

追われる日々など、苦しい現実もそこにはあります。

地域が家族となって、地域みんなで子育てができることはどんなにすばらしいことか。笑顔

があふれる子どもたちがたくさん育つまちをめざして丸亀市は全力をつくします。

(10)

安 心 し て 暮 ら せ る

丸 亀 市

豊かな暮らしを実現するには、安心して快適に暮らせる環境がなくてはいけません。近年、

東日本大震災、熊本地震をはじめ大きな災害がつづいています。異常気象による大雨など

自然災害の脅威は、市民が強く感じることとなりました。丸亀市に住む市民を守る。それは

大きな命題の一つです。

また、生活の利便性が高く、心のゆとりや満足感が生まれる環境は、市民が心から求めてい

る暮らしの要素の一つだと思います。これまで以上に住みよいまちをめざして、安心して快

適にくらせる丸亀市を実現します。

(11)

活 力 み な ぎ る

丸 亀 市

丸亀市は、丸亀藩の城下町として栄え、さらには金刀比羅宮への参拝口として、昔から人々

の交流が盛んでした。伝統的工芸品である「丸亀うちわ」は金毘羅参りのお土産物として考

案され、うちわ産地の基盤を築くことになりました。

今、丸亀市の産業界にも、少子高齢化の波が押し寄せ、地域産業からは「人材不足」、

「後継

者不足」という声が多くなってきました。地域間の競争が激しくなるなかで、丸亀市が将来

にわたって大きく成長するために、地元産業の成長を支援し、働く環境をつくることはもちろ

んのこと、丸亀市の魅力を最大限に発揮して、訪れる人をどんどん増やすことが大切です。

多くの人がいきかい、にぎわうまち、活力みなぎる元気なまちをめざします。

(12)

健 康 に 暮 ら せ る

丸 亀 市

まちを歩いていると多くの人がランニングやウォーキングをしています。健康志向が高まり

を見せ、健康づくりに取り組む人は多くなりました。一方で、生活習慣病や高齢化の進行と

いった社会的な課題は、複雑でいろいろな問題を抱えています。障がいのある人や生活に不

安をもっている人など、サポートを必要とする人たちもみんな、丸亀市で健康に暮らしたい

と願っています。一人ひとりの状況を考えながら健康づくりを支援し、サポートを必要とする

人たちも福祉サービスによるサポートだけでなく、地域で支え合えるような環境をつくり、す

べての市民がいきいきと暮らせるまちをめざします。

(13)

み ん な で つくる

丸 亀 市

みんなでつくる。簡単そうで難しいことです。地域のつながりが弱くなってきたことや丸亀市

を運営するためのお金の問題など、乗り越えないといけない壁はたくさんあります。しかし、

大きな壁も協力し合い、みんなで登れば大きな壁でなくなるかもしれません。みんなで出し

合った力が大きければ大きいほど、大きな壁をのぼることができます。壁を登ったとき、まち

への愛着が深まり、みんなでつくる力は大きくなります。丸亀市に住む市民、地域コミュニ

ティ、企業など、まちを形成するすべての人の力で、未来の丸亀市をつくっていきたい。みん

なでつくることで豊かな暮らしを実現します。

(14)

4 年 間 で や る こと

Chapter2

めざすまちの姿「豊かで暮らしやすいまち 丸亀」を実現するため、

今後8年間を通じての5つの大きな方針を定めています。

この章ではその中でも、前半の4年間で重点的に取り組む内容を

11の大切なこととして示しています。

Chapter

2

(15)

総合計画で取り組む内容には期間があります。その期間の中で、めざすまちの姿を実現するための取組

を進めていかなければなりません。人口減少、少子高齢化が進行するなか、丸亀市が持続可能なまちと

して発展しつづけることをめざして、決められた期間のなかで特に重点的に進める取組を11の大切なこ

ととして設定しています。

の大切なこと

11

1

「子育てするなら丸亀」の

実現をめざす

8

いつまでも住み慣れた

地域で暮らす

10

すべての人々の

人権が尊重される

7

市民の健康づくりを

応援する

32ページ参照

2

地域とともに

子どもたちを育てる

33ページ参照

3

快適な生活基盤を

整える

36ページ参照

4

災害に強い

まちをつくる

5

地元で働く

6

企業のチャレンジを

応援する

41ページ参照

44ページ参照

45ページ参照

9

みんなに誇れる

まちをつくる

48ページ参照

11

(16)

「心豊かな子どもが育つ」では、妊娠期から子育て期にわたるまで、切れ目のない支援を

行い、子どもを安心して生み育てられる環境をつくるとともに、丸亀市の未来を担う子ど

もたちが心豊かに、健やかに成長できるよう、地域、家庭、学校、行政が連携した取組な

ど、子どもの教育の充実をめざします。

心豊かな子どもが育つ

重点的取組

基本施策 

(基本施策の詳細はホームページでご覧になれます。)

「 子 育てするなら丸 亀 」の実 現をめざす

地 域とともに子どもたちを育てる

(17)

丸亀市で子育てがしたいと思えるように、

結婚から妊娠・出産を経て子育てまでの切れ目のない支援を行い、

次代を担う子どもたちを安心して生み、健やかに育てることができる環境をつくります。

概 要 ・ 方 向 性

重点プロジェクト

1

2

○幼稚園・保育所のこども園への移行や施設整 備による受入れの拡大、私立保育園等への支 援により、私的待機児童の解消を図ります。

私的待機児童の解消

○青い鳥教室では、支援員の研修等による質の 向上と、安全安心な教室環境の整備に努め ます。

青い鳥教室の充実

○国の幼児教育費無償化の動向を注視しなが ら、丸亀市にとって望ましい幼児教育費のあり 方を決めます。

幼児教育費の無償化

○子育て家庭の専門的な相談を含め対応してい る「あだぁじお」と、「ハッピーサポート丸亀」の 連携した取組による「まる育サポート」を中心 とした支援に努めます。

まる育サポートの充実

○NPO法人等との協働のもと、発達障がい児の 成長を支え、適切な教育・保育を受けられるよ う支援します。

発達障がい児支援の充実

○DVや児童虐待の恐れのある家庭への相談や 支援の充実などを通して、DV及び児童虐待 防止の取組を強化します。

DV及び児童虐待防止の推進

○子どもの貧困対策のために必要な事業につい て、関係部局が連携しながら推進します。

子どもの貧困対策の推進

○すべての子どもが健やかに育つよう、子どもの 頃からの健全な食生活や運動習慣の確立に 向けた取組を推進します。

小児生活習慣病対策の推進(再)

○公立の幼稚園やこども園において、一時預か

り事業を実施します。

一時預かり事業の実施

○病気になっても、子どもを安心して育てられる 支援制度の充実を図ります。

病児・病後児保育等の充実

ライフスタイルの変化等により、核家族化がすすみ、地域のつながりの希薄化が顕著となるなかで、

親同士の支え合い、学び合いと子ども同士の遊びが生まれる環境づくりが重要です。

地域における様々な世代の人々とのつながりなど、

家庭や地域との連携による教育力の向上に取り組み、丸亀市の将来を担う子どもたちを育てます。

概 要 ・ 方 向 性

重点プロジェクト

○小中・地域連携教育を推進し、学校と地域の 橋渡し役を担う地域コーディネーターとの連 携や、学校支援ボランティアの活用など、地 域ぐるみで子どもを育てる環境づくりをすす めます。

小中・地域連携教育の推進

○学校給食を生きた教材として、地産地消の推 進と食文化の継承に取り組むなど、子どもたち の望ましい食習慣の形成と食に関する理解の 促進に努めます。

学校給食による食育の充実

○子どもたちと向き合う時間を確保するために、 統合型校務支援システムや教育クラウドなど を活用した教育の情報化や、業務内容の見直 しなどをすすめます。

教職員の勤務環境の整備

○子どもたちがいつでものびのびと遊べるよう な、地域における身近な公園の維持管理や整 備充実に努めます。

身近な公園の整備(再)

「子育てするなら丸亀」の

(18)

「安心して暮らせる」では、丸亀市の自然環境を保護することをはじめとして、住環境、道

路、交通等の日常生活に関わること、そして、防災や救急医療など市民の命をまもるため

の取組を掲載しています。これまで以上に、安心で快適に暮らすことができる環境づくり

をすすめ、住みよい丸亀市を実現します。

安心して暮らせる

重点的取組

基本施策 

(基本施策の詳細はホームページでご覧になれます。)

快 適な生 活 基 盤を整える

災 害に強いまちをつくる

施策 3 環境に配慮した社会づくり

施策 4 廃棄物の適正処理と再資源化

施策 5 緑のまちづくりの推進

施策 6 土地利用と住環境の充実

施策 7 公共交通の充実と離島振興

施策 8 道路環境の整備

(19)

3

4

幹線道路等の整備や地域の交通対策を推進するとともに、

公共施設の老朽化や増加しつつある空家対策、下水道施設の維持管理等に取り組み、

安心して快適に暮らすことができる地域づくりを推進します。

概 要 ・ 方 向 性

重点プロジェクト

○子どもたちがいつでものびのびと遊べるよう な、地域における身近な公園の維持管理や整 備充実に努めます。

身近な公園の整備

○リノベーションまちづくりを推進することによ り、遊休不動産を活用した都市課題の解決を 実現するとともに、まちづくりに対する意識の 転換を促し、まちを素敵に変えていきます。

リノベーションまちづくりの推進

○御供所地区における重点密集市街地につい て、平成32年度までの解消に向けた取組を進 めます。

御供所地区重点密集市街地の解消

○大手町地区4街区については、将来にわたる 本市の拠点地域として、まちの発展、新たな魅 力向上につなげるためのエリア再編を図り ます。

大手町地区4街区の再編

○老朽危険空家の除却をすすめ、安心して快適 に暮らせる生活環境の形成をめざします。

空家対策の強化

○コミュニティバスの効率的な運行と利用環境 の向上、情報提供を図り、コミュニティバスの 利用を促進します。

コミュニティバスの充実

○重要路線を優先的に整備していくほか、国・県 道の未改良区間の早期整備、交差点や歩道の 整備を要望し、交通の利便性を確保します。

主要幹線道路の整備

○超高速ブロードバンドや公衆無線LANサー ビス等の整備と合わせて島の魅力を発信する ことで、島民の生活環境の向上と、島への交流 人口や移住の促進を図ります。

離島における生活環境の向上

○生活の利便性と安全性を確保するため、生活 道路の適切な維持管理と計画的な整備に取 り組みます。

「道路舗装単独修繕計画」の推進

○耐震性能を備えた新浄化センターの整備によ り、地震などの災害に強い、下水処理施設の 機能維持を図ります。

新浄化センターの整備

○橋梁の安全性を確保するため、計画的な維持 管理に取り組みます。

「橋梁長寿命化計画」の推進

○運転誤動作等による事故への対策として、運 転免許証返納者への優遇制度の周知等を図 り、高齢者の運転免許証返納を促進します。

高齢者交通安全対策の推進

東日本大震災をはじめとして、熊本地震や九州北部豪雨等の大規模災害が記憶に新しい中、

防災・減災の取組は、市民の生命を守るため、より一層重要な取組となっています。

南海トラフ地震や大規模な風水害などの災害の発生に備え、

一人ひとりの命を守る、災害に強いまちづくりを推進します。

概 要 ・ 方 向 性

重点プロジェクト

○災害対応の拠点としての機能を備えた新庁舎 の整備に取り組むとともに、公共施設が災害

新庁舎の整備

○大雨時の浸水被害などを防ぐため、被害の多 い箇所で浸水対策を行います。また、土器川な

浸水被害対策の推進

○自主防災組織に対しては、災害時の活動だけ でなく、防災知識の普及や防災訓練の実施、

自主防災組織の体制強化

(20)

「活力みなぎる」では、丸亀市が将来にわたって発展しつづけるために、農林水産業、商工

業の活性化を図り、地元産業の成長を支援するとともに、働く環境を充実させる取組を掲

載しています。

また、観光で多くの人が訪れ、新たな交流をうみだす取組も進め、多くの人でにぎわい、市

民や地域の活力がみなぎる、元気なまちをめざします。

活力みなぎる

重点的取組

基本施策 

(基本施策の詳細はホームページでご覧になれます。)

地 元で働く喜びを生む

企 業のチャレンジを応 援する

(21)

5

6

丸亀で生まれ育ち、学んだ子どもたちが、地元で働くことにつながる取組をすすめ、

職業能力の開発支援や労働環境の整備などにより、

丸亀で働きたいと思える環境づくりや雇用の創出を図ります。

概 要 ・ 方 向 性

重点プロジェクト

○インターンシップの受入れなど、農水産業にお ける若者の就業を促すための取組や企業イン ターンシップを推進するなど、人材採用に係る 機会を充実します。

インターンシップの充実

○持続可能な企業経営のため、若者だけでなく、 女性や高齢者など幅広い人材の確保、育成を 支援します。

人材確保、育成の支援

○教育機関と地元企業が連携し、就労体験や交 流など、子どもたちに市内企業の魅力を伝え、 将来的な地元就労につなげます。

産業教育の充実

○企業間連携はもとより、四国職業能力開発大 学校など、産学官金等の連携をすすめること で、新たな取引関係の構築や企業の経営・技 術革新、地元就労を促進します。

多様な連携機会の充実

○行政、民間が連携して、働き方改革に向けた 機運を醸成するとともに、ワーク・ライフ・バラ ンスや女性活躍の推進に向けた企業の取組を 支援します。

ワーク・ライフ・バランスの推進(再)

丸亀市における持続可能な経済の発展のため、

地域資源の強みを生かした成長産業の育成や企業の競争力強化、産業人材の育成等に取り組み、

戦略的な産業の振興を図ります。

概 要 ・ 方 向 性

重点プロジェクト

○農産物の生産性向上を支援するとともに、6次 産業化の推進により、農水産物の市場価値の 増大を図ることで、経営の安定化や雇用の創 出を図ります。

6次産業化の支援

○農産物の生産と、加工・流通・消費間のビジネ スマッチングを促進するほか、地域内市場のみ ならず、海外展開など地域外市場も含めた、幅 広い販路開拓を支援します。

〇地元で頑張る個店を積極的に支援し、顧客の

地域産品の販路拡充支援

○中小企業ガイドブックを活用し、企業の経営・ 技術革新を支援し、企業からの相談は、ワンス トップで対応できるよう、関係機関と連携しな がら支援体制の充実に努めます。

経営革新・技術革新等の促進

○市の企業立地促進奨励制度等や、県の優遇 制度の情報提供により、新たな企業の誘致を 図るとともに、事業拡充の支援などに取り組み ます。

企業立地の促進

○丸亀うちわの市場拡大に向けて、2020東京 オリンピック・パラリンピック等の機会を最大 限に活かし、丸亀うちわの魅力を伝え、インバ ウンド向けのPRや、海外も含めた販路拡大を めざします。

地場・伝統産業の振興

○駅前の中心市街地の活性化に向けて、市民や NPO法人など多様な主体と協働し、リノベー ションまちづくりとの連携など、にぎわいを取 り戻すための取組を推進します。

中心市街地の活性化

(22)

「健康に暮らせる」では、生活習慣病や高齢化の進行といった社会的課題が取り巻くなか

で、市民が生涯にわたって健康に暮らせるよう健康づくりを応援する取組を掲載していま

す。また、高齢者や障がいのある人などサポートを必要とする人に対して、支援だけでな

く、地域の担い手としても活躍できる環境づくりを進め、全ての市民が健康でいきいきと

暮らしていけるまちをめざします。

健康に暮らせる

重点的取組

基本施策 

(基本施策の詳細はホームページでご覧になれます。)

市 民の健 康づくりを応 援する

いつまでも住み慣れた地 域で暮らす

(23)

7

8

糖尿病や小児生活習慣病などの課題に取り組むとともに、

幅広い年齢層に対する健康づくりを応援することで健康寿命の延伸を図り、

市民の誰もが生涯にわたって健やかに暮らせるまちをめざします。

概 要 ・ 方 向 性

重点プロジェクト

○糖尿病の発症予防については、特定健康診査 受診率の向上を図るとともに、適切な保健指 導に取り組みます。

○医療費の抑制と、国民健康保険事業の安定化 を図るため、健康・医療情報の分析結果から、 糖尿病性腎症重症化予防など実効性ある生 活習慣病予防対策を推進します。

糖尿病等予防対策の推進

○すべての子どもが健やかに育つよう、子どもの

小児生活習慣病対策の推進

○すべての市民が、自分に合った食生活を実践 し、正しい食を選択する力を身につけるための 食育の推進を図ります。

食育による健康増進の実現

○スポーツが健康づくりに深い関わりを持つこ とを市民に啓発し、関係部署やコミュニティ、 企業とも連携しながらスポーツ活動への参加 を促進します。

健康につながるスポーツの推進(再)

丸亀市に住む高齢者が元気に過ごせるよう、介護予防の取組を推進するとともに、

医療・介護の連携体制を強化し、家族や地域で支え合いながら、住み慣れたこのまちに、

いつまでも安心して暮らすことができるまちをめざします。

概 要 ・ 方 向 性

重点プロジェクト

○在宅医療と介護サービスを一体的に提供でき るよう、関係機関と協力しながら、医療と介護 の連携体制を構築します。

医療・介護連携の推進

○在宅で生活している高齢者が、できるだけ長 い間元気に生活できるよう、在宅福祉サービ スの充実に努めます。

在宅老人福祉サービスの充実

○地域において高齢者の日常生活を支える互助 の体制整備を図ります。

生活支援体制整備事業の推進

○すべての高齢者に対して介護予防の啓発等を 行う「一般介護予防事業」に取り組みます。

一般介護予防事業の充実

(24)

「みんなでつくる」では、市民が生涯にわたって学ぶことができるよう、生涯学習をはじめ

として、歴史文化財の保存や利活用、文化芸術の振興、スポーツの振興についての取組を

掲載しています。また、市民参画の意識を高めるための情報発信や地域情報化の推進に

合わせ、人権尊重社会、男女共同参画社会の実現をめざした取組を進めます。

そして、多様な主体との協働によるまちづくりをすすめながら、持続可能な行政運営を実

現するための、行政力の向上、安定的な財政運営に取組みます。行政と市民が一緒に

なって、丸亀市をつくり、市民がわがまちへの愛着と誇りをもち、楽しみやいきがいを持っ

て暮らすことができるまちをめざします。

みんなでつくる

重点的取組

基本施策 

(基本施策の詳細はホームページでご覧になれます。)

9

みんなに誇れるまちをつくる

11

多 様な主 体との協 働と行 政 改 革を推 進する

10

すべての人々の人 権が 尊 重される

施策 21 歴史的資源の保存と活用

施策 22 文化芸術の振興

施策 23 生涯学習活動の推進

施策 24 スポーツの振興

施策 25 人権尊重社会の実現

施策 26 男女共同参画社会の実現

施策 27 情報発信と地域情報化

(25)

9

10

丸亀市のシンボルである丸亀城、スポーツ拠点である丸亀総合運動公園、

市の発展を支えてきたまるがめ競艇場など、丸亀特有の魅力を活用、充実しながら、丸亀市を訪れる人や

これから住んでみたいと思う人たちに、誇れるまちを目指します。

概 要 ・ 方 向 性

重点プロジェクト

○リノベーションまちづくりを推進することによ り、遊休不動産を活用した都市課題の解決を 実現するとともに、まちづくりに対する意識の 転換を促し、まちを素敵に変えていきます。

リノベーションまちづくりの推進(再)

○丸亀城については、石垣の計画的な修理を進 めます。また、修理作業に合わせて、その過程 を公開するなど、観光資源や学習素材として

丸亀城の石垣整備

○瀬戸内国際芸術祭については、近隣自治体と も連携した回遊性の高い観光戦略をすすめる ことにより、多くの人の交流を促進します。

瀬戸内国際芸術祭との連携

○新丸亀市民会館の早期整備に向けて、整備予 定地やコンセプト、運営方針など検討を進め ます。

新市民会館の整備

○大規模大会やスポーツ合宿の誘致活動等を 積極的に展開するとともに、地域密着型ス ポーツとの連携をすすめ、スポーツを通じたま ちのにぎわいと地域活性化を図ります。

スポーツを通じた

にぎわいづくりの推進

○ボートレース場が市民にも身近な場所として 感じてもらえるよう、多様な世代の来場を促進

ボートレースまるがめ本場の活性化

誰もが自分らしく暮らすことのできる人権尊重・男女共同参画社会の実現に向けて、

性別役割分担意識の解消やワーク・ライフ・バランスの推進、新たな人権課題にも対応しながら、

すべての人々の人権が尊重されるまちづくりをめざします。

概 要 ・ 方 向 性

重点プロジェクト

○SNSやインターネット上における人権侵害に ついて、正しい理解や認識を深めるため、教 育・啓発を通じて適切な利用を推進します。

インターネットによる人権侵害対策

○特定の国籍の外国人に対するヘイトスピーチ 防止につながる多文化尊重意識の啓発の促 進に努めます。

特定の国籍の外国人に対する

人権侵害対策

○性的少数者の正しい理解促進のため、教育・ 啓発の推進を図ります。

性的少数者の人権対策

○「部落差別の解消の推進に関する法律」制定 の背景や趣旨をすべての市民が理解し、部落 差別が解消できるよう教育・啓発の推進を図 ります。

部落差別解消の推進

○行政、民間が連携して、働き方改革に向けた 機運を醸成するとともに、ワーク・ライフ・バラ ンスや女性活躍の推進に向けた企業の取組を 支援します。

ワーク・ライフ・バランスの推進

○DVやセクシュアル・ハラスメントなど、様々な 機会を通じて年齢層に合わせた広報を行う とともに、女性相談窓口の周知・啓発に努め ます。

DVなどの根絶

すべての人々の人権が

尊重される

みんなに誇れるまちをつくる

プロ野球オープン戦 音楽フェス「MARUGAME GROOVE」

(26)

11

Chapter

3

資 料 編

Chapter3

市民一人ひとりがもっている豊富な知識・経験・感性を市政やまちづくりに反映できるよう、

「協働のまちづくり」を展開するため、多様な主体との協働を推進します。

また、新たな行政ニーズに対応しつつ、長期的に安定した市民サービスを提供するため、

限られた財源を有効に活用できるよう、行政改革に取り組みます。

概 要 ・ 方 向 性

重点プロジェクト

○スポーツが健康づくりに深い関わりを持つこ とを市民に啓発し、関係部署やコミュニティ、 企業とも連携しながらスポーツ活動への参加 を促進します。

健康につながるスポーツの推進

○ホームページでの情報発信をさらに充実させ るとともに、SNS等の新たな情報ツールを効 果的に活用することで、市の取組の共有とシ ティセールス推進を図ります。

多様な情報発信の充実

○新庁舎と複合的に整備する「市民交流活動セ ンター」については、市民や市民活動団体の ニーズを把握しながら、機能や運営のあり方 の検討をすすめます。

市民活動基盤の整備

〇共に助け合う社会の確立をめざし、コミュニ ティ活動の活性化を支援するとともに、連合自 治会とも協力しながら、自治会の加入促進に 努めます。

コミュニティ活動の活性化と

自治会加入促進

○市と地域の橋渡し役である地域担当職員が、 地域とのより良い関係を築いていけるよう、引 き続き役割やあり方について検討し、充実に努 めます。

地域担当職員制度の充実

○地域活動の拠点となるコミュニティセンター について計画的な整備をすすめます。

コミュニティセンターの整備

○合併特例債など市債償還の本格化や、大手町 地区周辺公共施設再編事業などに対応する ため、計画的で効果的な基金の活用に努め ます。

基金の効果的活用と残高確保

○定住自立圏構想については、「集約とネット ワーク」の考え方に基づいて近隣市町と互い に役割分担・連携し、ビジョンに沿った取組を 推進し、地域全体の魅力アップに努めます。

定住自立圏共生ビジョンの推進

○少子高齢化や人口減少等により、公共施設等 の利用に変化が予想されるなか、施設の最適 配置や長寿命化を図りながら、持続可能な公 共施設の管理に努めます。

公共施設等総合管理計画の実践

○限られた財源を効果的に活用し、市民サービ スの向上につなげるため、「行政改革プラン」 に基づく取組を推進します。

行政改革プランの推進

多様な主体との

(27)

総 合 計 画

Q & A

総合計画は、

「基本構想」、

「基本計画」で構成し、

「基本

構想」でまちづくりの大きな方向性を、

「基本計画」

では具体的な取組の内容を示しています。

① 基本構想

めざすべきまちの姿、その実現のために必要なまちづくりの方向性を示しています。

② 基本計画

基本構想の実現に向けて必要となる取組の方向性を体系的に示しています。

また、施策のなかでも重点的に推進していく取組として、具体的な事業(重点プロ

ジェクト)を設定しています。

総合計画とは?

Q

A

丸亀市のまちづくりの基本となる

最上位の計画です。

市の取組全体を見渡して、その内容を確認するために総合計画が必要です。

市の将来の姿(将来像)の実現に向けた目標を市民のみなさまと共有し、一緒にまちづ

くりに取り組んでいただくうえで大切となります。

なぜ必要?

Q

A

丸亀市を豊かなまちにするための指針としています。

この総合計画は、市民の皆さんと行政の協働によって策定作業がすすめられました。若

年層の市民を対象としたワークショップやより広く意見を集めるための市民アンケート

を実施して、多くの市民の声をきき、策定された計画です。

どうやって作った?

Q

A

ワークショップやアンケートを行いながら、

市民と一緒に策定しました。

誰が進める?

Q

A

あなたもまちづくりの一員です。

基本構想と基本計画には、それぞれの計画に期間を設定しています。基本構想は長期

的な視点ですすめるため、8年間としています。

基本計画は、社会情勢等の変化に対応するため、計画の期間を4年間としています。

期間はある?

Q

A

基本構想、基本計画はそれぞれの期間があります。

基本構想

基本

構想

基本計画

基本方針

基本施策

重点的取組

(28)

丸亀年表

まちづくりの変遷

2 00 5

2 017

安心で快適な教育・保育環境のため空調設備 を整えました。

小中学校等全教室に

空調を整備

(2010∼)

高齢化がすすみ、増える空家に対する条例を 制定し、空家を取り壊すための補助金を交付 しています。

空家対策条例、

除却補助金の新設

(2016)

丸亀城に訪れる人は年々増え、12万人を超え

丸亀城天守入場者数

12万人更新

(2017) 市と地域の橋渡し役を担う地域担当職員制度

を導入しました。

地域担当職員制度の導入

(2015) 災害対策本部や北消防署の機能を備え、太陽

光発電や自然採光を利用するなど、環境にも 配慮した新消防庁舎が完成しました。

新消防庁舎完成

(2010)

平成26年4月1日診療分より、丸亀市に住所の ある中学校卒業までの子どもは、香川県内すべ

中学校までの

医療費無償化

(2014)

飯野こども園、あやうたこども園をはじめとし て、市内には幼稚園と保育所の両方の機能を 備えた「認定こども園」を整備しています。

認定こども園の整備

(公立4園、私立1園)

(2016)

市内の保育所、学校施設の耐震化工事は完了

保育所・学校施設の

耐震化率100%

(2016) バックスクリーンへのLEDビジョン設置、バー

ベキュースペースなど、観客が楽しめる整備を 整え、約10,000人を収容できる本格的な野球 場が誕生しました。

新丸亀市民球場完成

(2015)

年表では、2005年に合併してから

の出来事、実施した事業を示して

います。これまですすめてきた成果

を振り返りましょう。

10 年間の

市の取組を振り返る

合併してから

どんなことが

あったのかな?

市民のための

新しい施設もつくられ、

快適な生活が

実現できています。

丸亀市・綾歌町・飯山町が合併し、新

「丸亀市」誕生

三月議会で「丸亀市自治基本条例」可決

全日本中学校陸上競技選手権大会開催

映画「UDON」ロードショー

九月議会で「第一次丸亀市総合計画」

議決

亀山公園が日本歴史公園百選に選定

第一次総合計画スタート

厳しい渇水により給水場設置やプー

ル・給食などに影響

県立丸亀競技場で北欧4ヶ国の選手

らが世界陸上の事前合宿

亀山公園遊園地惜しまれ閉園

2005

2006

2007

国道32号バイパス開通

丸亀市男女共同参画推進条例施行

洞 湖サミットにて丸亀うちわ紹介

香川丸亀ハーフマラソンが国際レース

に認定

広島で島内初のコミュニティバスの運

行開始

四国初のナイターレース(ブルーナイ

ター)がボートレースまるがめで開幕

城乾コミュニティセンター完成

亀山動物園が閉園

西中学校校舎完成

2008

2009

中央学校給食センター、消防庁舎完成

四国初、第94回日本陸上競技選手権

大会開催

映画「きなこ」全国上映

県道多度津丸亀線開通

城南保育所園舎完成

定住自立圏構想中心市宣言

初代丸亀市文化観光大使10名委嘱

丸亀市出身 前田信弘氏国民栄誉賞

しわく丸(丸亀∼広島∼小手島∼手

島)運行開始

全国里山富士サミット開催

塩屋保育所(現しおや保育所)園舎完成

平山保育所園舎完成

原付ご当地ナンバープレート開始(う

ちわ・城)

定住自立圏形成協定締結

ボートレースまるがめ新スタンドオー

プン

石巻市と災害時相互応援協定締結

金倉保育所園舎完成

丸亀市が舞台の短編映画「MG−24

16」制作

さぬき浜街道(中津土器線4車線化)

完成

本島で瀬戸内国際芸術祭開催

大相撲巡業 丸亀場所開催

2010

2011

2012

2013

カマタマーレ讃岐 J2昇格

岡田小学校校舎完成

秋田県由利本荘市と友好都市協定

城西小学校・城北小学校校舎完成

飯山幼稚園(現こども園)園舎完成

郡家コミュニティセンター完成

郡家幼稚園園舎完成

飯野保育所(現こども園)園舎完成

丸亀市民球場完成

なでしこジャパン国際親善試合

終戦70周年・丸亀市非核平和都市宣

言10周年記念植樹

丸亀市合併10周年記念式典開催

土器コミュニティセンター完成

城内グラウンドが閉場

垂水保育所完成

子育て支援総合窓口「まる育サポー

ト」開設

全国藩校サミット丸亀大会開催

北海道京極町と親子都市協定

資料館リニューアルオープン

市民会館が閉館

丸亀城築城420周年記念イベント開催

2014

2015

2016

2017

子どもをもつ

若い世代が多い中で、

充実した子育て支援を

(29)

計 画 の 体 系 図

基本方針

基本施策

心豊かな子どもが育つ

施策 1 子育て支援の充実

施策 2 子どもの教育の充実

基本方針

基本施策

安心して暮らせる

施策 3 環境に配慮した社会づくり

施策 4 廃棄物の適正処理と再資源化

施策 5 緑のまちづくりの推進

施策 6 土地利用と住環境の充実

施策 7 公共交通の充実と離島振興

施策 8 道路環境の整備

施策 9 生活排水処理施設の整備

施策 10 災害に強い都市基盤の整備

施策 11 危機管理体制の強化

施策 12 消防・救急体制の充実

施策 13 交通安全・生活安全の充実

基本方針

基本施策

活力みなぎる

施策 14 農林水産業の振興

施策 15 商工業の振興

施策 16 観光・交流の促進

基本方針

基本施策

健康に暮らせる

施策 17 地域保健・医療の充実

施策 18 高齢者福祉の充実

施策 19 障がい者福祉の充実

施策 20 暮らしを支える福祉の充実

基本方針

みんなでつくる

重点的取組

重点プロジェクト

「子育てするなら丸亀」の実現をめざす

1 私的待機児童の解消 2 一時預かり事業の実施 3 病児・病後児保育等の充実 4 青い鳥教室の充実 5 幼児教育費の無償化

6 まる育サポートの充実 7 発達障がい児支援の充実 8 DV及び児童虐待防止の推進 9 子どもの貧困対策の推進

41 小児生活習慣病対策の推進(★再掲)

重点的取組

重点プロジェクト

地域とともに子どもたちを育てる

10 小中・地域連携教育の推進 11 学校給食による食育の充実

12 教職員の勤務環境の整備 13 身近な公園の整備(★再掲)

重点的取組

重点プロジェクト

3

快適な生活基盤を整える

13 身近な公園の整備

14 リノベーションまちづくりの推進 15 御供所地区重点密集市街地の解消 16 大手町地区4街区の再編 17 空家対策の強化 18 コミュニティバスの充実

19 離島における生活環境の向上 20 主要幹線道路の整備

21 「道路舗装単独修繕計画」の推進 22 「橋梁長寿命化計画」の推進 23 新浄化センターの整備 24 高齢者交通安全対策の推進

重点的取組

重点プロジェクト

4

災害に強いまちをつくる

25 新庁舎の整備 26 浸水被害対策の推進

27 自主防災組織の体制強化

重点的取組

重点プロジェクト

5

地元で働く喜びを生む

28 インターンシップの充実 29 人材確保、育成の支援 30 産業教育の充実

31 多様な連携機会の充実

57 ワーク・ライフ・バランスの推進(★再掲)

重点的取組

重点プロジェクト

6

企業のチャレンジを応援する

32 6次産業化の支援 33 地域産品の販路拡充支援 34 経営革新・技術革新等の促進 35 企業立地の促進

36 創業・第二創業の支援 37 地場・伝統産業の振興 38 中心市街地の活性化 39 丸亀版DMOの推進

重点的取組

重点プロジェクト

7

市民の健康づくりを応援する

40 糖尿病等予防対策の推進 41 小児生活習慣病対策の推進

42 食育による健康増進の実現

59 健康につながるスポーツの推進(★再掲)

重点的取組

重点プロジェクト

8

いつまでも住み慣れた地域で暮らす

43 医療・介護連携の推進 44 在宅老人福祉サービスの充実

45 生活支援体制整備事業の推進 46 一般介護予防事業の充実

重点的取組

重点プロジェクト

9

みんなに誇れるまちをつくる

14 リノベーションまちづくりの推進(★再掲) 47 丸亀城の石垣整備

48 瀬戸内国際芸術祭との連携 49 新市民会館の整備

50 丸亀市総合運動公園の駐車場対策 51 スポーツを通じたにぎわいづくりの推進 52 ボートレースまるがめ本場の活性化

重点的取組

10

すべての人々の人権が尊重される

豊かで暮らしやすいまち 丸亀

将 来 像

基本構想(8年間): 将来像、基本方針を定めます。

(30)

達成度を測るための指標

2016年度

基準値

2021年度

目標値

指標の説明

(平成 28 年度)

心 豊 か な 子 ど も が 育 つ

安 心 し て 暮 ら せ る

成 果 指 標 一 覧

生物多様性に関する市民認知度

20%

県政モニターアンケートによる認知度

(2014年度)

25%

防犯灯LED化率

58.3%

防犯灯のうち、LED化が完了している割合

(3,270基/5,607基)

93.1%

環境に関する教育・啓発イベントの年間件数 (2015年度)

8件

10件

ントの回数各年度における、環境に関して市が実施するイベ

河川の BOD 環境基準適合率 (2015年度)

71.4%

現状維持

7地点での水質測定により基準を満たしている箇所割合

環境騒音の環境基準適合率

①一般地域 ②道路に面する地域

①100% ②70%

(2015年度)

① 現状維持

② 改善向上

①5測定局②10測定局での騒音測定により基準を満たしている箇所割合

環境にやさしい事業所登録件数(累計)

①エコ・リーダーまるがめ ②エコ・ハートまるがめ

①47件 ②118件

(2015年度)

② 124件

① 53件

それぞれの登録事業者の年度末時点での累計登録件数

学校が楽しいと感じる児童生徒の割合

①小学生 ②中学生

① 92.0%

② 91.1%

① 93.5%

② 92.5%

(全児童対象)楽しい学校・学級づくりアンケート結果による

授業が分かると感じる児童生徒の割合

①小学生 ②中学生

① 90.9%

② 84.2%

① 92.5%

② 90.0%

(全児童対象)楽しい学校・学級づくりアンケート結果による

香川県小児生活習慣病予防健診の結果

①要指導 ②要受診

① 11.7%

② 17.4%

① 10.0%

② 16.0%

健診結果に占める割合(小学4年生対象)

妊娠届時の面接実施率

97.7%

100%

保健師等の面接を受けた妊婦の割合

認定こども園の設置数

4

6

中学校区単位

まる育サポート相談対応件数

0件

300件

まる育サポートで相談対応した件数(年間)

青い鳥教室の待機児童数

0人

0人を維持

青い鳥教室を待機している人数

DVD等を活用した食育指導・啓発箇所数

17小学校

給食DVDの活用

住宅用太陽光発電システム設置費補助件数

1,815件

2,900件

設置補助の開始時からの累計補助件数

1人1日当たりのごみ排出量

902g/人・日

800g/人・日

(2020年度) クリントピア丸亀に搬入されたごみの総量から算出した数値

資源ごみ収集率

22.0%

ごみの総収集量のうち資源ごみ収集量の占める割合

(2020年度)

17.5%

リサイクル率

13.5%

(2020年度)

18.2%

ごみの総排出量のうちリサイクルした量の占める割合

緑化推進事業の参加人数

1,500人

2,000人

1年間に市が主催、共催、協賛する緑化推進事業の参加人数

市の事務事業に伴う温室効果ガス排出量

別途策定する計画の数値 環境保全率先実行計画

ファミリー・サポート・センターの登録者数

919人

1,000人

ファミリー・サポート・センターに登録している会員数

地産交流会の実施回数

10回

14回

地元生産者との連携による、学校での児童との交流会の開催数

達成度を測るための指標

2016年度

基準値

2021年度

目標値

指標の説明

(平成 28 年度)

公園ボランティア団体数

16団体

21団体

ボランティアで公園や緑地の清掃などを行う団体の数

合併処理浄化槽の設置補助基数

6,843基

8,400基

補助開始時からの補助を受けて設置した合併処理浄化槽の累計設置基数

災害時の防災拠点となる公共施設の耐震化率

92.1%

95.0%

避難所など災害時に重要となる公共施設の耐震化率

住宅用火災警報器の設置率

67.3%

90.0%

アンケートで住宅用火災警報器を設置済と回答した人の割合

市道の舗装補修・改良延長

33km

98km

道路舗装単独修繕計画に基づく舗装補修・改良延長(舗装幅4mで換算)

リノベーションまちづくり担い手組織によるプ

ロジェクトの実施件数

0件

3件

リノベーションまちづくり担い手組織によるプロジェクトの実施件数

老朽危険空き家の除却件数(累計)

26件

177件

(2015年度からの累計)老朽危険空き家除去支援事業による除却件数

市民1人あたりの公園面積

36.1㎡

38.0㎡

都市公園の総面積/人口

地籍調査の進 率

50.7%

58.0%

市総面積のうち地籍調査済面積の占める割合

コミュニティバスの乗車人数

261,694人

263,000人

1年間にコミュニティバスに乗車する人数

島しょ部への移住者数(累計)

10人

島しょ部へ移住した人数

市道の整備延長

47.5km

48.8km

幅員2m以上の歩道を設置している市道の延長

下水道(公共下水道・農業集落排水)普及率

46.2%

48.5%

市内で下水道の使用が可能な環境にある人口割合

民間所有ビルや集客施設の耐震化件数

0件

5件

鋼製防潮扉(陸こう)の整備箇所数

86箇所

96箇所

整備された鋼製防潮扉(陸こう)の箇所数

地域の自主防災訓練の参加人数

3,700人

4,500人

1年間に地域の自主防災訓練に参加した人数

「地区防災計画」策定済の地区数

0地区

10地区

防災士の資格取得助成数

38名

70名

耐震性防火水槽の設置基数

58基

61基

設置された耐震性防火水槽の数

救急救命士の資格を有する消防職員数

46人

48人

市消防本部に所属する救急救命士の数

応急手当普及講習の受講者数

25,952人

38,500人

応急手当普及講習を受講した累計人数

消防団員数

613人

698人

市内消防団の団員数

市内の交通事故発生件数

862件

850件

1年間に市内で発生した交通事故の件数

高齢者運転免許自主返納者数(累計)

1,200人

運転免許を自主返納した65歳以上の高齢者数

立地適正化計画の居住誘導区域内の人口密度

44人/ha

43人/ha

水洗化率

①公共下水道 ②農業集落排水

整備済区域内で下水道・農業集落排水に接続して いる人口割合

① 93.5%

② 88.1%

① 94.7%

② 89.0%

民間住宅耐震対策にかかる支援件数 ①耐震診断 ②耐震改修工事

支援事業開始(平成23年度)時からの累計補助申 請件数

① 181件

② 75件

① 280件

② 180件

活 力 み な ぎ る

認定農業者数

124人

130人

農業経営改善計画を作成し、市が認定した農業者の人数

農地所有適格法人数

29法人

33法人

農地法の要件を満たす農地を取得して農業経営できる法人数

施策1 施策1 施策1 施策1 施策1 施策2 施策2 施策2 施策2 施策2 施策3 施策3 施策3 施策3 施策3 施策3 施策3 施策3 施策4 施策4 施策4

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